＜業界の事情・動向・将来＞

建設業に属する電気工事業においては、バブル崩壊・リーマンショック・人材不足・原材料の高騰などの影響で、業界停滞が長く続いております。

なかでも中小零細企業において、技術者の人材不足は大きな問題になっております。そこで当社では未来を担う人材を育成しながら、『少数精鋭主義』をモットーに社員教育に力を入れております。

また、電気工事に使われる部品の質の向上から、現場作業の効率は数段アップしています。その分、新しい部品・技術への知識を幅広く持って、建物の構造・使用者様のニーズをしっかりと考慮しながら適切なアイデアをご提案することが必要となってきています。そこに対応すべく意欲を持っている会社が生き残っていくと思われます。

低迷が続くと言われつつも“灯り”は現代人の暮らしには欠くことのできないものであり、業界が担わなくてはいけないものは、今後とも大きいと考えられます。